2013年01年23日 最終更新

ミニチュア・ピンシャー

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録
ミニチュア・ピンシャー 撮影者:Kpt vernunft様

ミニチュア・ピンシャーは1700年代頃にドイツ近辺でネズミなどの小獣駆除のために飼育されていたヘル・ピンシェルという中型犬を小型に改良したものといわれている。

一方、ジャーマン・ピンシャーにダックスフンドとイタリアン・グレーハウンドを掛け合わせて作られたとする説もあるが、どちらが正解なのかは定かでない。

ドーベルマン・ピンシャーに姿が似ていることから、「ドーベルマンを小さくした犬」と思われていることがあるが、実際はミニピンの方が歴史が古く、むしろドーベルマンを「ミニピンを大きくした犬」と言う方が正しい。

ちなみにミニチュア・ピンシャーやドーベルマン・ピンシャーの「ピンシャー」とはドイツ語で「(噛みつく)テリア」の意味である。

日本では短く断尾されている個体が多くそれがスタンダードとなっているが、本来はもっと長い。


性格は、とにかくエネルギッシュ。

とにかくちょこまかと動き回っていて見ているこちらが疲れるイメージ。

エネループをお尻にいれたら3分で充電満タンになりそうな感じ。

また、警戒心が非常に強く短気で、大型犬にも勇猛果敢に挑んでいく大胆さも持ち合わせている。

主人に対する忠誠心は高く賢いので、飼い主がしっかりとリーダーシップを発揮できれば優れた伴侶になるが、そうでない場合はその攻撃性と賢さが災いしてアルファ化しやすい。

よって、エネルギーレベルの高い人におすすめで、逆にエネルギーレベルの低い人には避けていただきたい犬種である。

ところが、「端正な見た目の小型犬」というだけで飼い始めてしまう人が多いのか、残念ながら街で見かけるミニピンの半数は飼い主が制御しきれていない印象である。

手入れにも手間がかからず賢く躾も入りやすい犬種だけに、ミニピンの番犬としての適性を悪い方へ転ばしてしまうのは非常に残念。

きちんとトレーニングして、精神状態の安定した幸せな犬の育ててあげて欲しい。

犬種データ

犬種名
ミニチュア・ピンシャー
FCIグループ
第2グループ(使役犬)
原産国
ドイツ
サイズ
体高:25~32cm
体重:4~6kg
毛質
滑らかなシングルコート
毛色
レッド、ブラック・タン、チョコレート・タン
寿命
12~14歳
注意する病気
レッグ・カルベ・ペルテス病、膝蓋骨脱臼、皮膚疾患、眼疾患
リンク
特になし

« 前の記事へ | 次の記事へ »

トップへ戻る